平成26年9月6日(土曜日)新潟県妙高市桶海のアパリゾート上越妙高で開催中のイルミネーションを見学。市街地から離れ、へき地と思える山の中に、高層の宿泊施設が3棟あり驚きました。ゴルフ・テニス等の宿泊客は多そうですが、イベントで人を呼び込まなければ経営は厳しいと思われます。東日本最大級のLED120万球を使い、チラシなどで誘客に力を入れた様子が分かります。長さ300メートル以上の「虹龍の光の大トンネル」を登ると、最上部に「龍の巣窟」 があり、光と音のショーが行われていました。(中央のステージ)音楽にあわせイルミネーションが変化し、感動します。(午後6時40分頃)大駐車場が満車になる程の人出でした。主催者の企画力に感心しました。


下りはじめると「光の双龍」の「くだり龍」が、良く見えます。 人陰で規模の大きさが分かります。左上の黄金色は「のぼり龍」の頭部ですが近くでは形が分かりません。(午後7時頃)26年は8月1日から11月15日まで毎日開催されるようです。入場料は1000円と高めですが、見る価値はあります。暑くなく寒くもなく快適に散策できました。


下りきり「願いの鐘」付近からは、「光の双龍」の「のぼり龍」が良く見えます。鐘をならすとイルミネーションが変化するそうです。順番待ちの人が列になっています。左端のオレンジ色は「虹龍の光の大トンネル」の入り口付近。龍の眼が光る時間は短く、シャッターチャンスは数秒です。全体の色の変化も考慮したので撮影に時間を要しましたが満足の仕上がりです。「のぼり龍」と「くだり龍」を同時に認識する事はできませんでした。上から見ると「くだり龍」が姿を現し、下からは「のぼり龍」が姿を現すといった見え方です。家族での良い思い出となりました。(午後7時20分頃)
平成27年6月28日には、「LEDライトで作った最大のイメージ」として、ギネス世界記録に認定されたそうです。

Nikon D7100(DX18-140ミリ)

群馬県前橋市、赤城神社と赤城山    長野市、犀川と「中秋の名月」